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2012年8月26日 (日)

「増岡敏和全詩集」刊行8/6、『峠三吉を後世に残した』詩人 

峠三吉論など峠三吉を後世に残す重要な働きをした詩人、「増岡敏和全詩集」が刊行された。

広島で妹を殺され無念の青年・増岡敏和は民衆のサーク運動から詩人になった。
彼を評価し熱心に励ましたのが峠三吉だった。
やがて青年は全国の平和と民主主義・社会進歩の運動を励ますベテランになっていった。

Photo
彼の詩は鋭いが、身近に息づく人間の鼓動があり、社会的弱者を見つめる目は温かい、信頼のまなざしに支えられて、伸びやかに共にうたう希望の詩世界は、もうひとつの戦後詩と言えるだろう。(解説文より)

1冊4,200円 491頁(他評論・追悼・解説・年譜)

お問合せ・お申込みは

コールサック社
電話 03-5944-3258
FAX 03-5944-3238

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私が増岡敏和さんを知ったのは『サークル運動入門』(1969)という一冊の本との出会いからです。
私が通っていた大学では1973年~74年に大学側から「学費値上げ」が出され、学園紛争が起こり、ロックアウトで学内に入ることができない状況生まれました。
正門前には多くの学生が詰めかけ抗議を続けていました。

そんな中で、私は正門前にある喫茶店に集会広場(フーテナニー)の場としてお借りすることをお願いしに行きました。その甲斐あってか毎回一杯の学生で埋め尽くされていました。
勿論、MCは私と手伝ってくれたゼミの先輩やその仲間の人達でした。

内容はというと、最大のテーマ「夜学生の生活で学費値上げを語る」を一人ひとりの立場からから話してもらうこと。2つ目は「みんなで歌を唄い交流し合う」でした。長い闘いではありましたが沢山の人と知り合うことができた時でもありました。

学年も変わり喫茶店での集まりも無くなり、そうこうしているうちに「また皆で歌おうよ」と私に白羽の矢が向いてきたのです。ここで登場したのが「サークル運動入門」なる1冊の本だったのです。

架けられたはしごに登ったはいいが、サークル作りに手を貸してくれたのは4人程でしたか(はしご外した輩は何人かまだ覚えてるよ~)。いずれにしてもこの本が私の人生の道標になったことは確かなことです。

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