« 池袋西口は「ハロウィン」で大賑わい | トップページ | 「君の足跡」 by 青山武彦 »

2010年10月26日 (火)

「東京節」 by 添田唖蝉坊 / 歌:大工哲弘

大正8年に添田唖蝉坊の息子知直によって歌詞は作られたが曲はアメリカ民謡(原曲:ジョージア・マーチ)です。今聴いていても昔も今もさほど風景や世相が変わらないのはなんとも言い難いですね。

www.fukuchan.ac/music/j-mt/painopai.html

1、東京の中枢は 丸の内 日比谷公園 両議院

  いきな構えの 帝劇に いかめし館は 警視庁

  諸官省ズラリ 馬場先門 海上ビルディング 東京駅

  ポッポと出る汽車 どこへ行く

  *) ラメチャンタラ ギッチョンチョンデ パイノパイノパイ

    パリコト パナナで フライ フライ フライ

2、東京で繁華な 浅草は 雷門 仲見世 浅草寺

  鳩ポッポ豆売る お婆さん 活動 十二階 花屋敷

  すし おこし 牛 天ぷら なんだとこん畜生で お巡りさん

  スリに乞食に カッパライ 

  *) ラメチャンタラ ギッチョンチョンデ パイノパイノパイ

    パリコト パナナで フライ フライ フライ

3、東京で自慢は なんですね 三百万人 うようよと

  米も作らずに くらすこと タジレた市長を 仰ぐこと

  それにみんなが 感心に 市長のいうことを よくきいて

  豆粕食うこと 痩せること 

  **) シチョウサンタラ ケチンボデ パイノパイノパイ

      洋服モ ツメエリデ フルイ フルイ フルイ

4、東京の名物 満員電車 いつまで待ってても 乗れやしねえ

  乗るにゃ喧嘩腰 いのちがけ ヤットコサとスイタのが来やがっても

  ダメダメと 手をふって 又々止めずに 行きゃあがる

  なんだ故障車か ボロ電車め

  **) シチョウサンタラ ケチンボデ パイノパイノパイ

      洋服モ ツメエリデ フルイ フルイ フルイ

5、東京にも 裏には裏がある 鳥も通わぬ 島というが

  おてんとさまも 影見せぬ 暗くて臭くて 穴のよな

  犬の小屋かと 思ったら どういたしまして 人間が

  住んでおります 生きてます 衛生論も 体面論も

   パイノパイノパイ パリコト パナナで フライ フライ フライ

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

歌詞が違っていたり、順番が違っていたりしています。演歌師によっても違いますし、世相によっても違ってきます。

それが、明治・大正・昭和と歌い継がれてきた、これらの歌だったのです。東京節は「パイノパイノパイ」とも呼ばれていました。

« 池袋西口は「ハロウィン」で大賑わい | トップページ | 「君の足跡」 by 青山武彦 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/551464/49843064

この記事へのトラックバック一覧です: 「東京節」 by 添田唖蝉坊 / 歌:大工哲弘:

« 池袋西口は「ハロウィン」で大賑わい | トップページ | 「君の足跡」 by 青山武彦 »

2014年8月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ