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2010年7月 1日 (木)

「労務者とは云え」(ONLY A HOBO) by 高石友也/Bob Dyran

私が高校生の時聴いた歌の一つです。ボブ・ディランの「ONLY A HOBO」に高石友也が訳詞をして歌っていました。

小学生のころ(1960年前から)新宿・高田馬場の職安の前には、日給250円(“にこよん”と呼んでいた)の職を求めて労務者が線路伝いに並んでいた。職にあぶれた労務者は博打に酒とたむろして1日を過ごしていた。

戦後から現在に至っても、この歌は今なお生きている。

 『労務者とは云え』 訳詞: 高石友也 曲:ボブ・ディラン

1、ある日街を歩いていたら 年寄りの労務者が倒れてた

  冷たい歩道に仰向けになり 一晩以上もそのままらしい

  ※ 労務者とは云え 人ひとり死ぬ

    誰も歌わぬ 悲しみの歌 誰も看取らぬ その亡骸 

    労務者とは云え 人ひとり死ぬ

2、新聞紙1枚顔に被せて 道をベッドに石枕

  顔に刻んだつらい道のり 一握りのばら銭が彼の財産

  ※

3、衰えかかる命を知るとは 穴から空をのぞくようなものさ

  脚を痛めた競馬の馬が 小屋で死ぬのを待つようなものさ

  ※

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